レポート『D2のシュレッダー』




この世の中、情報漏洩とかなんとかって、いろいろ大変なんです。
そうじゃなくても、個人情報をシャキッと破棄したいときなんかは、ハサミや手で破る、なんていう程度では不安かもしれない。

そんなわけで、買ってしまいました。シュレッダー!!

これは、D2というホームセンターで買ったものであり、ネットで買ったものではないんですけどね。 1台3役というすぐれもので、紙はもちろんのこと、情報の詰まったCDやDVD、クレジットカードや会員証などといったカードも刻んでくれるんですよ。

というわけで、試してみました!


   

外箱です。いろいろ書いてありますね。
電源不要の手動タイプです。値段は1000円しませんでした。約1000円ですけどね。




取っ手は最初ははずされています。これをはめこんで、クルクルまわすわけですよ。




取っ手穴は半円形をしているので、空回りしません。
まぁ、普通そうでしょうけどね。それか四角形とか。




くっつきました!
これでクルクルできますね。




受け皿はプラスチック。カッター部分はけっこう重量感があります。




カッター部分を拡大してみました。ガシガシかきむしる手がのびています。
なんて表現するのか、よくわかりませんけど。
ちなみに、カードやCDのカッターは、歯車のようになっています。




取り付けOK!
頭が重いため、多少安定しています。
サイズ的には、比較的大きめなので、机の上では場所を取ってしまいます。
必要な時にひっぱりだしてくればいいでしょう。




本体裏側には滑り止め用の足が付いています。でも、へたに引きづり回すと、取れてしまいますよ。
またくっつければいいだけの話ですけど。




ためしに、あさりさんをひきづり込ませてみましょうか・・・って、ヒェ〜!!!!




最初は紙を手で支えながら入れていきます。
少し入ると、手を放してもカッター口から紙が外れなくなるので、あとは手を離してハンドルを回すだけです。




意外とスムーズにはいっていきますね。
けっこう楽しいかもしれません。ジャリジャリジャリジャリ・・・

でも、あさりさんにはいい迷惑ですよね。
間違っても、手を入れないでくださいね。CD部やカード部も連動して動いていることにも注意してください。




完全にくずになりました。




たまにカッター部にもへばりついています。
あけるときは、カッター部が重いために誤って中身をこぼしてしまうこともあります。
カッター部を取り外すときは、ケースをおさえながら慎重にやってくださいね。




もはやこれがどこに相当するのかわかりません。
ちなみに、紙切れ1つの大きさは、3×23mmです。クロスカットしてくれます。




1円玉と比較しても、小ささがわかるでしょう。



レポートはここまで!
ちなみに、CDの場合は3分割、カードの場合は4分割してくれます。
でも、うまくやればカットしたCDやカードも読み取ることができるそうです。
カット後の取り扱いには注意しましょうね。



構造から推測するに、こうなるみたいですね。





ためしに、エラーを起こして使えなくなったDVDをカットしてみました。


ちなみに、大きさは、294(W)x144(D)x175(H)mm です。ハンドル部を除いて。
針などの金属、フィルム、ビニールや、ティッシュペーパーのような柔らかい紙、濡れたもの、布など、カッターで切れないものを入れてはいけません。
ホチキスの針などの金属は、抜いてからカットしましょう。
カットするときは、紙、CD、カードのどれか1つにしましょう。一緒にやると壊れます。
紙は1度に1枚まで。コピー用紙程度の厚さと書いてあります。薄ければ2枚もいけますし、多少厚くても切れますけれども、壊れるかもしれませんので、とにかく1枚まで。


とにかく、普通のシュレッダーと同じですので、大事にしましょ。




ちなみに、サンワサプライにも、同じ機能を持つシュレッダーがあります。







○関連ページ
-




inserted by FC2 system